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ユメウツツ - めらみぽっぷ.lrc

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[00:00.300]
[00:31.285]貴女を魔法にかけたみたいに
[00:38.205]身動きひとつとれなくして
[00:44.455]私の手の中で
[00:51.317]その身体疵だらけ
[00:58.542]どれほどの疵を帯びてさえ尚
[01:05.606]貴女はどこまでも完全なまま
[01:11.947]私がどうしても
[01:18.937]貴女をどうしても
[01:26.058]きっと貴女は永遠を知っているの。
[01:32.171]私がこれほど求めて――でも、でも!
[01:40.303]嗚呼、一度眼を離したとしたら
[01:47.936]何処かへ、消え去って行く
[01:54.316]だから
[01:55.000]どこまでだっていつまでだって
[01:58.384]二人だけで
[02:01.210]それを
[02:01.951]どれほどのエゴで束ねてもまだ不十分(たりな)いの
[02:08.245]そんな、夢――。
[02:12.121]
[02:29.557]この手に残った 肌の感触
[02:36.450]両手に掛かった重みの分だけ
[02:43.081]貴女が生きている
[02:49.780]この手で生きている――?
[02:57.272]背筋を伝わる不安の欠片
[03:03.975]私はけして抗えなどせず
[03:10.427]貴女は、誰のもの?
[03:17.281]貴女を、どうしても…
[03:24.546]きっと貴女がそう言ってくれたのなら。
[03:30.879]私がこれほど想って――さえ、さえ!
[03:38.879]嗚呼、一度手が離れたとしたら
[03:46.400]二度とは。それを恐れて
[03:52.818]だから
[03:53.369]失くさないように失わないように
[03:57.733]縛り付けて
[03:59.682]それが
[04:00.313]どれほどのエゴと知ってもまだ不十分(たりな)いの
[04:06.652]そんな、夢――。
[04:11.019]
[04:14.235]たゆたう夢を。
[04:18.240]現へと変えるの。
[04:21.523]どこまでも必死に、貴女を縛る夢。
[04:28.057]でもどうせ全て。
[04:31.882]失われるのなら。
[04:35.419]いっそ全部夢に、沈んでしまうのがいいでしょう――?
[04:44.531]
[04:44.819]一度貴女を見つめたなら
[04:51.643]どうしても、離せなくなる
[04:58.146]だから
[04:58.745]捩れてしまって縊れてしまって
[05:03.387]括り上げて
[05:04.871]それを
[05:05.445]どれほどのエゴと知りもしないでいるの
[05:11.641]
[05:11.796]だけど
[05:12.463]美しいなら愛おしいのなら
[05:15.792]それはエゴで
[05:18.860]それで
[05:19.243]貴女と私を繋ぎとめようとするのだけど――。
[05:29.770]
[05:32.894]いかないで
[05:34.541]きえないで
[05:36.314]わたしをうけいれないで
[05:39.188]ひとりにしないで
[05:41.408]やめないで
[05:43.139]わたしをわらわないで
[05:48.469]
[05:48.758]ゆめとうつつのあいだでさまよう
[05:53.571]わたしを、みないで……
text lyrics

貴女を魔法にかけたみたいに
身動きひとつとれなくして
私の手の中で
その身体疵だらけ
どれほどの疵を帯びてさえ尚
貴女はどこまでも完全なまま
私がどうしても
貴女をどうしても
きっと貴女は永遠を知っているの。
私がこれほど求めて――でも、でも!
嗚呼、一度眼を離したとしたら
何処かへ、消え去って行く
だから
どこまでだっていつまでだって
二人だけで
それを
どれほどのエゴで束ねてもまだ不十分(たりな)いの
そんな、夢――。
この手に残った 肌の感触
両手に掛かった重みの分だけ
貴女が生きている
この手で生きている――?
背筋を伝わる不安の欠片
私はけして抗えなどせず
貴女は、誰のもの?
貴女を、どうしても…
きっと貴女がそう言ってくれたのなら。
私がこれほど想って――さえ、さえ!
嗚呼、一度手が離れたとしたら
二度とは。それを恐れて
だから
失くさないように失わないように
縛り付けて
それが
どれほどのエゴと知ってもまだ不十分(たりな)いの
そんな、夢――。
たゆたう夢を。
現へと変えるの。
どこまでも必死に、貴女を縛る夢。
でもどうせ全て。
失われるのなら。
いっそ全部夢に、沈んでしまうのがいいでしょう――?
一度貴女を見つめたなら
どうしても、離せなくなる
だから
捩れてしまって縊れてしまって
括り上げて
それを
どれほどのエゴと知りもしないでいるの
だけど
美しいなら愛おしいのなら
それはエゴで
それで
貴女と私を繋ぎとめようとするのだけど――。
いかないで
きえないで
わたしをうけいれないで
ひとりにしないで
やめないで
わたしをわらわないで
ゆめとうつつのあいだでさまよう
わたしを、みないで……