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自画像 - WAKU.lrc

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[00:00.00] 作词 : WAKU
[00:01.00] 作曲 : Dot Vintage
[00:48:52]自画像
[00:51:06]俺の自画像には血がついてる
[00:55:45]彼の人生を変えた2枚の絵、青木繁
[01:04:67]俺の人生を変えたそれらとは別の1枚の絵
[01:09:74]自画像
[01:11:57]それを描いたのは終わらせるためのように思えた
[01:16:67]終わりが見えてくる
[01:19:64]鉛筆の先端で滲む赤い血
[01:23:55]しっかりと描き込み
[01:25:49]首筋を伝い
[01:27:35]ガリガリと鉛筆を削る声がこだまする
[01:32:39]タンクトップと60%の湿度
[01:35:94]閉ざすのはドアと未来の命
[01:39:50]自画像はまだ渡さない
[01:41:74]俺が死んだら君のもとに届くよと
[01:45:23]そう話して、だから君の目に映らず
[01:48:66]俺の部屋の角にまだ佇んでいる
[01:51:57]早く分けたいねと
[01:53:31]手段を求め走り回った
[01:55:89]そこで流れた血が毛筆を動かしたのか
[01:59:24]それでもそのまま
[02:01:00]頂上を目指し谷山谷の人生儚い
[02:04:85]正しく扱う、福田たねじゃない
[02:07:97]俺にとっての坂本繁二郎は誰だ
[02:11:44]見えてるようで見えない、夢みたいだ
[02:15:04]でも汚い格好高いプライド
[02:18:32]ちっちゃい時から得意だった構想画は
[02:21:77]変わらない
[02:23:34]誰もが頷く言葉
[02:25:32]音に沿わせない言葉
[02:27:32]俺に入り込む夜中の裸境界線もなくさ
[02:31:26]この世界を満たすようにあるのさ
[02:33:79]ジャズを流すバーだけがある街で編んでた船が出来上がったことが何より合図だった
[02:40:42]力、もう二項の間は探さん
[02:43:21]場所も俺も文明も人も間違いない、間違いない
[02:47:22]その時まっすぐ見つめてる
[02:49:19]ガンっと碑海辺に立てる
[02:51:25]赤い輪郭が迸る
[02:53:22]赤い輪郭が迸る
[02:55:29]免罪符は天才が基準弱虫は息しながら死ぬ
[02:59:16]方や許されるようにまともな思考はとめどなく
[03:03:24]それが俺を蝕む
[03:05:36]誰かの見えない行方手放さないように
[03:08:74]友人、別れぎわもう会えなくなるかもねって
[03:12:42]「そっか」
[03:13:22]疎外感
[03:14:42]それでも争うわけでなく
[03:16:24]ぺりぺりとシールを剥がす
[03:18:30]片目が溶けた自画像がそこにある
[03:21:25]理解できない大多数じゃなくて、少ない同胞が行進してる『海の幸』
[03:26:30]想像よりも小さかったな
[03:31:87]それでも、ポケットに入れることを拒んだ
[03:37:84]千葉県は布良、満潮に赤い輪郭
[03:42:42]今はまだ
[03:47:55]自画像
[03:55:80]自画像
[04:03:80]自画像
[04:08:84]今を
[04:11:91]自画像
[04:17:69]死んだよう
[04:21:73]自画像
[04:24:88]今を
[04:28:21]今を
[04:35:94]自画像
[04:43:95]自画像
[04:57:96]自画像
[05:01:99]自画像
[05:10:20]自画像
[05:17:22]青木繁の自画像
[05:25:28]まだ渡さない自画像
[05:33:25]まだ渡さない自我
text lyrics
作词 : WAKU
作曲 : Dot Vintage
自画像
俺の自画像には血がついてる
彼の人生を変えた2枚の絵、青木繁
俺の人生を変えたそれらとは別の1枚の絵
自画像
それを描いたのは終わらせるためのように思えた
終わりが見えてくる
鉛筆の先端で滲む赤い血
しっかりと描き込み
首筋を伝い
ガリガリと鉛筆を削る声がこだまする
タンクトップと60%の湿度
閉ざすのはドアと未来の命
自画像はまだ渡さない
俺が死んだら君のもとに届くよと
そう話して、だから君の目に映らず
俺の部屋の角にまだ佇んでいる
早く分けたいねと
手段を求め走り回った
そこで流れた血が毛筆を動かしたのか
それでもそのまま
頂上を目指し谷山谷の人生儚い
正しく扱う、福田たねじゃない
俺にとっての坂本繁二郎は誰だ
見えてるようで見えない、夢みたいだ
でも汚い格好高いプライド
ちっちゃい時から得意だった構想画は
変わらない
誰もが頷く言葉
音に沿わせない言葉
俺に入り込む夜中の裸境界線もなくさ
この世界を満たすようにあるのさ
ジャズを流すバーだけがある街で編んでた船が出来上がったことが何より合図だった
力、もう二項の間は探さん
場所も俺も文明も人も間違いない、間違いない
その時まっすぐ見つめてる
ガンっと碑海辺に立てる
赤い輪郭が迸る
赤い輪郭が迸る
免罪符は天才が基準弱虫は息しながら死ぬ
方や許されるようにまともな思考はとめどなく
それが俺を蝕む
誰かの見えない行方手放さないように
友人、別れぎわもう会えなくなるかもねって
「そっか」
疎外感
それでも争うわけでなく
ぺりぺりとシールを剥がす
片目が溶けた自画像がそこにある
理解できない大多数じゃなくて、少ない同胞が行進してる『海の幸』
想像よりも小さかったな
それでも、ポケットに入れることを拒んだ
千葉県は布良、満潮に赤い輪郭
今はまだ
自画像
自画像
自画像
今を
自画像
死んだよう
自画像
今を
今を
自画像
自画像
自画像
自画像
自画像
青木繁の自画像
まだ渡さない自画像
まだ渡さない自我