[00:04.000]Album：創造の地平線を見つめて
[00:06.000]Source：亡き王女の為のセプテット
[00:15.000]朽ち果てた草や木に
[00:19.000]水をそそぐ様 だけれど
[00:24.000]意味もなくそれを 「善」と感じて
[00:30.400]闇雲に向かう先 それを「支配」と呼ぶ
[00:39.500]「明日は晴れる」「きっと雨が降る」
[00:43.000]などと当たり前に
[00:46.700]過ごした日々が こんなに遠くになってしまうなんて
[00:54.000]今
[00:57.000]止まぬ霧雨 見えぬ光が
[01:04.300]世界を赤く 染め上げてしまうのか
[01:13.000]薄い記憶を 辿っていけば
[01:20.500]この血液は 覚えているのか
[01:29.000]争いの「タネ」を
[01:43.000]そっと腰挂ける 背の高い座には
[01:50.500]見渡せる仕組みには作られていない
[01:58.500]それ故 その眼 頭 身体を駆使して
[02:06.000]目に見えぬ無意味にも 意味を生まれさせて
[02:15.000]剣を向けた私にさえ 優しく微笑み返す
[02:23.000]「これまでの戦いの意味」を 忘れてしまう程に
[02:30.000]何故？
[02:32.500]得体の知れぬ生き方をする
[02:40.000]お前のような者も 有りと言える
[02:49.000]鏡を照らして合わせてみても
[02:56.400]全てが同じとは言えないから
[03:03.500]同じはないから
[03:43.000]止まぬ霧雨 見えぬ光が
[03:51.500]世界を赤く 染め上げてしまうのか
[04:00.000]薄い記憶を 辿っていけば
[04:08.000]この血液は 覚えているのか
[04:15.900]争いの「タネ」を
[04:22.000]完

Album：創造の地平線を見つめて
Source：亡き王女の為のセプテット
朽ち果てた草や木に
水をそそぐ様 だけれど
意味もなくそれを 「善」と感じて
闇雲に向かう先 それを「支配」と呼ぶ
「明日は晴れる」「きっと雨が降る」
などと当たり前に
過ごした日々が こんなに遠くになってしまうなんて
今
止まぬ霧雨 見えぬ光が
世界を赤く 染め上げてしまうのか
薄い記憶を 辿っていけば
この血液は 覚えているのか
争いの「タネ」を
そっと腰挂ける 背の高い座には
見渡せる仕組みには作られていない
それ故 その眼 頭 身体を駆使して
目に見えぬ無意味にも 意味を生まれさせて
剣を向けた私にさえ 優しく微笑み返す
「これまでの戦いの意味」を 忘れてしまう程に
何故？
得体の知れぬ生き方をする
お前のような者も 有りと言える
鏡を照らして合わせてみても
全てが同じとは言えないから
同じはないから
止まぬ霧雨 見えぬ光が
世界を赤く 染め上げてしまうのか
薄い記憶を 辿っていけば
この血液は 覚えているのか
争いの「タネ」を
完