[00:01.492]作詞：日山　尚
[00:05.197]作曲：霜月はるか
[00:07.638]編曲：MANYO
[00:08.502]ひとり捻子を巻き続け　砂に埋もれる絡繰り時計
[00:19.876]刻が留まる部屋は訪れる者もなくて
[00:28.612]淡き風も吹かない　月の光だけが届く場所
[00:38.157]夜露に冷やされた蜘蛛の巣は　張り巡らされた黄金(きん)色の鎖
[00:46.751]外れないほど固く幾度も　君を絡めているのなら
[00:56.403]閉じ込められた世界を解き放ちたい
[01:01.126]君が眠る棺を抱いて　想いを繋ぎ
[01:07.575]満ち欠けゆく月影に時を刻む針を映す
[01:16.113]...I oular i neej rin ar lef su i Lag-quara.
[01:19.621]（…捻子巻く時計が月の満ち欠けを刻む）
[01:32.418]今も捻子を巻き続け　何処に沈まる絡繰り時計
[01:42.68]刻が凍れる君の　魂(こころ)が彷徨う空に
[01:50.396]煙(けむ)る過去の記憶が　乾く言葉の響き遺している
[02:00.404]翼に護られて咲く花を　狂わせていった蒼(あお)色の香り
[02:09.36]還るための呪文(うた)の在り処すら　君は忘れてしまうから
[02:18.685]閉じ込められた世界の醒めない夢は
[02:23.357]君と僕を巡り合わせて滅びを紡ぎ
[02:29.501]満ち欠けゆく月影に時を刻む針を落とす
[02:37.779]...Lag-quara chi "ir" sirea fid lei o we fan jue "ar"...
[02:42.349]（…“私”が閉ざした世界を委ねましょう、“あなた”に…）
[02:54.340]閉じ込められた世界で壊れていく僕は
[02:58.962]その手を唇に重ねて想いを塞ぎ
[03:05.208]満ち欠けゆく月影に時を刻む針を戻す
[03:19.122]棺を開けて全てを穢し
[03:24.92]捻子巻かれる月影に時を刻む針を止める

作詞：日山　尚
作曲：霜月はるか
編曲：MANYO
ひとり捻子を巻き続け　砂に埋もれる絡繰り時計
刻が留まる部屋は訪れる者もなくて
淡き風も吹かない　月の光だけが届く場所
夜露に冷やされた蜘蛛の巣は　張り巡らされた黄金(きん)色の鎖
外れないほど固く幾度も　君を絡めているのなら
閉じ込められた世界を解き放ちたい
君が眠る棺を抱いて　想いを繋ぎ
満ち欠けゆく月影に時を刻む針を映す
...I oular i neej rin ar lef su i Lag-quara.
（…捻子巻く時計が月の満ち欠けを刻む）
今も捻子を巻き続け　何処に沈まる絡繰り時計
刻が凍れる君の　魂(こころ)が彷徨う空に
煙(けむ)る過去の記憶が　乾く言葉の響き遺している
翼に護られて咲く花を　狂わせていった蒼(あお)色の香り
還るための呪文(うた)の在り処すら　君は忘れてしまうから
閉じ込められた世界の醒めない夢は
君と僕を巡り合わせて滅びを紡ぎ
満ち欠けゆく月影に時を刻む針を落とす
...Lag-quara chi "ir" sirea fid lei o we fan jue "ar"...
（…“私”が閉ざした世界を委ねましょう、“あなた”に…）
閉じ込められた世界で壊れていく僕は
その手を唇に重ねて想いを塞ぎ
満ち欠けゆく月影に時を刻む針を戻す
棺を開けて全てを穢し
捻子巻かれる月影に時を刻む針を止める