[00:00.00] 作词 : カンザキイオリ
[00:00.37] 作曲 : カンザキイオリ
[00:00.74]命に嫌われている。 (被生命所厌恶。) - majiko
[00:20.58]死にたいなんて言うなよ
[00:22.14]
[00:22.84]諦めないで生きろよ
[00:25.04]そんな歌が正しいなんて
[00:27.34]馬鹿げてるよな
[00:28.81]
[00:29.65]実際自分は死んでもよくて
[00:32.09]周りが死んだら悲しくて
[00:34.58]それが嫌だからっていう
[00:37.12]エゴなんです
[00:38.40]
[00:39.64]他人が生きてもどうでもよくて
[00:42.10]誰かを嫌うこともファッションで
[00:44.65]それでも平和に生きよう
[00:46.41]なんて素敵なことでしょう
[00:49.45]画面の先では誰かが死んで
[00:51.70]それを嘆いて誰かが歌って
[00:54.15]それに感化された少年が
[00:56.59]ナイフを持って走った
[00:58.59]僕らは命に嫌われている
[01:00.88]価値観もエゴも押し付けて
[01:03.28]いつも誰かを殺したい歌を
[01:05.67]簡単に電波で流した
[01:08.04]僕らは命に嫌われている
[01:10.43]軽々しく死にたいだとか
[01:12.90]軽々しく命を見てる
[01:15.21]僕らは命に嫌われている
[01:18.11]
[01:27.76]お金がないので
[01:28.95]今日も一日中惰眠を謳歌する
[01:32.53]生きる意味なんて見出せず
[01:34.84]無駄を自覚して息をする
[01:37.26]寂しいなんて言葉で
[01:39.31]この傷が表せていいものか
[01:42.07]そんな意地ばかり抱え
[01:44.11]今日も一人ベッドに眠る
[01:46.27]
[01:46.88]少年だった僕たちは
[01:48.90]いつか青年に変わってく
[01:51.61]年老いていつか
[01:53.00]枯れ葉のように誰にも
[01:54.74]知られず朽ちていく
[01:56.44]不死身の身体を手に入れて
[01:58.81]一生死なずに生きていく
[02:01.31]そんなSFを妄想してる
[02:04.05]
[02:06.10]自分が死んでもどうでもよくて
[02:08.49]それでも周りに生きて欲しくて
[02:10.96]矛盾を抱えて生きてくなんて
[02:13.39]怒られてしまう
[02:15.72]正しいものは正しくいなさい
[02:18.06]死にたくないなら生きていなさい
[02:20.47]悲しくなるならそれでもいいなら
[02:22.69]ずっと一人で笑えよ
[02:24.98]僕らは命に嫌われている
[02:27.32]幸福の意味すらわからず
[02:29.60]産まれた環境ばかり憎んで
[02:32.13]簡単に過去ばかり呪う
[02:34.40]僕らは命に嫌われている
[02:36.84]さよならばかりが好きすぎて
[02:39.34]本当の別れなど知らない
[02:41.68]僕らは命に嫌われている
[02:44.82]
[02:53.86]幸福も別れも愛情も友情も
[02:58.57]滑稽な夢の戯れで
[03:00.98]全部カネで買える代物
[03:03.19]
[03:03.82]明日死んでしまうかもしれない
[03:06.13]すべて無駄になるかもしれない
[03:08.52]朝も夜も春も秋も
[03:10.77]変わらず誰かがどこかで死ぬ
[03:13.18]夢も明日も何もいらない
[03:15.66]君が生きていたならそれでいい
[03:17.97]そうだ本当は
[03:19.86]
[03:20.42]そういうことが歌いたい
[03:22.96]命に嫌われている
[03:25.11]結局いつかは死んでいく
[03:27.50]君だって僕だっていつかは
[03:30.26]枯れ葉のように朽ちてく
[03:32.16]それでも僕らは必死に生きて
[03:34.46]命を必死に抱えて生きて
[03:36.95]殺してあがいて笑って抱えて
[03:39.53]生きて生きて生きて生きて生きろ

作词 : カンザキイオリ
作曲 : カンザキイオリ
命に嫌われている。 (被生命所厌恶。) - majiko
死にたいなんて言うなよ
諦めないで生きろよ
そんな歌が正しいなんて
馬鹿げてるよな
実際自分は死んでもよくて
周りが死んだら悲しくて
それが嫌だからっていう
エゴなんです
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも平和に生きよう
なんて素敵なことでしょう
画面の先では誰かが死んで
それを嘆いて誰かが歌って
それに感化された少年が
ナイフを持って走った
僕らは命に嫌われている
価値観もエゴも押し付けて
いつも誰かを殺したい歌を
簡単に電波で流した
僕らは命に嫌われている
軽々しく死にたいだとか
軽々しく命を見てる
僕らは命に嫌われている
お金がないので
今日も一日中惰眠を謳歌する
生きる意味なんて見出せず
無駄を自覚して息をする
寂しいなんて言葉で
この傷が表せていいものか
そんな意地ばかり抱え
今日も一人ベッドに眠る
少年だった僕たちは
いつか青年に変わってく
年老いていつか
枯れ葉のように誰にも
知られず朽ちていく
不死身の身体を手に入れて
一生死なずに生きていく
そんなSFを妄想してる
自分が死んでもどうでもよくて
それでも周りに生きて欲しくて
矛盾を抱えて生きてくなんて
怒られてしまう
正しいものは正しくいなさい
死にたくないなら生きていなさい
悲しくなるならそれでもいいなら
ずっと一人で笑えよ
僕らは命に嫌われている
幸福の意味すらわからず
産まれた環境ばかり憎んで
簡単に過去ばかり呪う
僕らは命に嫌われている
さよならばかりが好きすぎて
本当の別れなど知らない
僕らは命に嫌われている
幸福も別れも愛情も友情も
滑稽な夢の戯れで
全部カネで買える代物
明日死んでしまうかもしれない
すべて無駄になるかもしれない
朝も夜も春も秋も
変わらず誰かがどこかで死ぬ
夢も明日も何もいらない
君が生きていたならそれでいい
そうだ本当は
そういうことが歌いたい
命に嫌われている
結局いつかは死んでいく
君だって僕だっていつかは
枯れ葉のように朽ちてく
それでも僕らは必死に生きて
命を必死に抱えて生きて
殺してあがいて笑って抱えて
生きて生きて生きて生きて生きろ