[00:00.000] 作词 : 喜多條 忠
[00:01.000] 作曲 : 南 こうせつ
[00:22.643]貴方はもう忘れたかしら
[00:28.107]赤い手拭マフラーにして
[00:33.614]二人で行った横町の風呂屋
[00:39.156]一緒に出ようねって言ったのに
[00:44.750]いつも私が待たされた
[00:50.300]洗い髪が芯まで冷えて
[00:55.904]小さな石鹸カタカタ鳴った
[01:01.404]貴方は私の身体を抱いて
[01:06.952]冷たいねって言ったのよ
[01:12.754]若かったあの頃
[01:18.402]何も怖くなかった
[01:23.698]ただ貴方のやさしさが
[01:29.549]怖かった
[01:57.364]貴方はもう捨てたのかしら
[02:03.112]二十四色のクレパス買って
[02:08.359]貴方が描いた私の似顔絵
[02:14.110]巧くかいてねって言ったのに
[02:19.714]いつもちっとも似てないの
[02:25.416]窓の下には神田川
[02:30.916]三畳一間の小さな下宿
[02:36.518]貴方は私の指先見つめ
[02:42.115]悲しいかいってきいたのよ
[02:47.870]若かったあの頃
[02:53.173]何も怖くなかった
[02:58.727]ただ貴方のやさしさが
[03:04.526]怖かった

作词 : 喜多條 忠
作曲 : 南 こうせつ
貴方はもう忘れたかしら
赤い手拭マフラーにして
二人で行った横町の風呂屋
一緒に出ようねって言ったのに
いつも私が待たされた
洗い髪が芯まで冷えて
小さな石鹸カタカタ鳴った
貴方は私の身体を抱いて
冷たいねって言ったのよ
若かったあの頃
何も怖くなかった
ただ貴方のやさしさが
怖かった
貴方はもう捨てたのかしら
二十四色のクレパス買って
貴方が描いた私の似顔絵
巧くかいてねって言ったのに
いつもちっとも似てないの
窓の下には神田川
三畳一間の小さな下宿
貴方は私の指先見つめ
悲しいかいってきいたのよ
若かったあの頃
何も怖くなかった
ただ貴方のやさしさが
怖かった