[00:00.00] 作词 : マチゲリータ
[00:00.60] 作曲 : マチゲリータ
[00:01.20]――散り際は美し、吹雪の中で咲く。
[00:07.00]強く儚く貫け。
[00:13.50]――春冬花。
[00:20.65]
[00:31.80]永き時を越えて、今再び此処に立つ。
[00:38.00]共にある命は儚く。
[00:45.00]その瞳見つめて言った、辞世の句に嘘は無い。
[00:52.00]互いに信じ続けてきた。
[00:57.31]
[00:58.00]春に散っても。冬に散っても。
[01:04.00]悔いは無い――
[01:05.20]君と共にあると、
[01:08.00]そう、想えるなら。
[01:10.74]
[01:10.80]――千載一遇。
[01:12.60]巡り逢えた、
[01:14.00]吹き荒れる世の中で。
[01:18.00]泪の時も、輝る時も、
[01:21.80]背中を預けた。
[01:25.00]お前だから、と。
[01:26.60]君だから、と。
[01:29.00]黙に重ねれば。
[01:31.00]滾る鼓動で、心を打て。
[01:35.00]美しき春冬花。
[01:38.00]咲け――
[01:43.03]
[01:53.50]手と手合わせて知った その優しさと強さは、
[02:00.80]約束を以て刻まれている。
[02:05.83]
[02:06.00]「孰れにしてもまた会えたな」
[02:11.80]と、微笑む冷えた頬は、
[02:16.00]あの日と同じ色だった。
[02:19.27]
[02:19.56]――相縁奇縁。
[02:21.80]そう例えた。
[02:23.80]乱れ咲く夢の中で、
[02:26.00]憂いの時も翳る時も、
[02:30.80]忘れないでいて。
[02:33.00]お前だろう、と。
[02:35.00]君だろう、と。
[02:37.00]遠つ想いあった。
[02:40.00]往昔を抱く、その心に。
[02:44.00]美しき春冬花。
[02:46.70]咲け――
[02:51.40]
[03:00.30]――明鏡止水。
[03:03.00]震えながら身を寄せる鳥の様に。
[03:07.00]嗫いた薄月夜が覚え浮かぶ。
[03:14.12]
[03:14.20]お前だから、と。
[03:16.00]君だから、と。
[03:18.00]あの日と同じ姿。
[03:21.00]人生を重ねた季節に咲け――
[03:27.52]
[03:28.00]――千載一遇。
[03:30.00]巡り逢えた、
[03:32.00]吹き荒れる世の中で。
[03:34.90]泪の時も、輝る時も、
[03:38.30]背中を預けた。
[03:42.00]お前だから、と。
[03:44.00]君だから、と。
[03:46.00]黙に重ねれば。
[03:49.00]滾る鼓動で、心を打て。
[03:52.80]美しき春冬花。
[03:55.80]咲け――

作词 : マチゲリータ
作曲 : マチゲリータ
――散り際は美し、吹雪の中で咲く。
強く儚く貫け。
――春冬花。
永き時を越えて、今再び此処に立つ。
共にある命は儚く。
その瞳見つめて言った、辞世の句に嘘は無い。
互いに信じ続けてきた。
春に散っても。冬に散っても。
悔いは無い――
君と共にあると、
そう、想えるなら。
――千載一遇。
巡り逢えた、
吹き荒れる世の中で。
泪の時も、輝る時も、
背中を預けた。
お前だから、と。
君だから、と。
黙に重ねれば。
滾る鼓動で、心を打て。
美しき春冬花。
咲け――
手と手合わせて知った その優しさと強さは、
約束を以て刻まれている。
「孰れにしてもまた会えたな」
と、微笑む冷えた頬は、
あの日と同じ色だった。
――相縁奇縁。
そう例えた。
乱れ咲く夢の中で、
憂いの時も翳る時も、
忘れないでいて。
お前だろう、と。
君だろう、と。
遠つ想いあった。
往昔を抱く、その心に。
美しき春冬花。
咲け――
――明鏡止水。
震えながら身を寄せる鳥の様に。
嗫いた薄月夜が覚え浮かぶ。
お前だから、と。
君だから、と。
あの日と同じ姿。
人生を重ねた季節に咲け――
――千載一遇。
巡り逢えた、
吹き荒れる世の中で。
泪の時も、輝る時も、
背中を預けた。
お前だから、と。
君だから、と。
黙に重ねれば。
滾る鼓動で、心を打て。
美しき春冬花。
咲け――