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無題歌 - 楽生.lrc

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[00:00.00] 作词 : 詫間楽生
[00:01.00] 作曲 : 詫間楽生
[00:39:18]自分って一体誰なんだろう
[00:44:18]自分って一体誰なんだろう
[00:48:88]鮮やかな色彩に包まれながら
[00:53:00]そんなことを考える
[00:57:81]予定してた通りに鳴るアラーム
[01:01:83]地面擦り合う人の雑踏
[01:07:18]今、どこかで灯が消えたって
[01:11:33]何事もなかったかのように動く世界
[01:16:54]横断歩道
[01:18:20]点滅した青の信号機が
[01:21:39]僕らの足並みを
[01:22:44]流行のように速くさせる
[01:26:13]無秩序に重なり合った
[01:27:46]ブレーキランプ
[01:30:30]LEDさえも
[01:31:88]掻き消してしまう太陽の光
[01:35:58]黄緑色の衣装を纏った
[01:37:98]警備のおっちゃん
[01:40:19]低学年ぐらいの男の子と
[01:41:76]手を繋いで歩くお母さん
[01:45:22]なんの恥じらいもなく
[01:46:76]電柱に足を上げる犬
[01:49:66]確かにそこで息をしている
[01:54:24]自分って一体誰なんだろう
[01:58:86]自分って一体誰なんだろう
[02:03:76]ぐーんと背伸びをしてみる
[02:08:35]何にでも手が届きそうな気がする
[02:13:12]携帯の画面に映る自分に
[02:15:74]挨拶をしてみる
[02:18:51]調子は良いみたいだ
[02:22:56]ボロボロに履き潰れた
[02:23:92]コンバースの靴紐を
[02:25:92]もう一度硬く硬く結んだ
[02:31:72]「ああ、
[02:32:62]なんて綺麗な空なんだろう」
[02:35:92]どの絵の具を混ぜ合わせても
[02:37:41]作れないような青だ
[02:41:26]絆創膏をくっつけていた心の傷口が
[02:44:22]どんどん癒されていくのが分かった
[02:50:41]今頃、空の上から
[02:54:19]「なんて綺麗な世界なんだろう」と
[02:57:82]あの人も あいつも
[03:03:22]見ていてくれたらいいなあ
[03:06:06]そんな事を思う
[03:09:21]満員電車
[03:10:66]ずらっと並んだつり革を握る
[03:13:61]四角い手の甲のその中に
[03:16:76]その一つ一つに
[03:20:53]包み隠された想いがある
[03:23:63]握りしめた宝物がある
[03:27:62]はち切れそうなくらい
[03:29:11]苦しかった夜があって
[03:32:38]なんの希望も
[03:33:38]見えないような朝があった
[03:37:25]みんな一緒だ
[03:38:86]そんな訳はないんだけれど
[03:41:73]なんとなく どこかでは
[03:43:70]繋がっているような気がする
[03:47:22]自分って一体誰なんだろう
[03:51:32]自分って一体誰なんだろう
[03:56:42]そんな簡単な問いかけの答えは
[03:59:19]きっとこの先も出ないだろう
[04:05:44]明日が不安だ
[04:07:79]どうしようもなく
[04:10:10]不安で不安でたまらない
[04:14:97]そんなことを考えている
[04:17:36]未来の自分へ
[04:19:81]そしてあなたへ
[04:25:57]生きろよ
[04:29:03]どんな事があっても生きろよ
text lyrics
作词 : 詫間楽生
作曲 : 詫間楽生
自分って一体誰なんだろう
自分って一体誰なんだろう
鮮やかな色彩に包まれながら
そんなことを考える
予定してた通りに鳴るアラーム
地面擦り合う人の雑踏
今、どこかで灯が消えたって
何事もなかったかのように動く世界
横断歩道
点滅した青の信号機が
僕らの足並みを
流行のように速くさせる
無秩序に重なり合った
ブレーキランプ
LEDさえも
掻き消してしまう太陽の光
黄緑色の衣装を纏った
警備のおっちゃん
低学年ぐらいの男の子と
手を繋いで歩くお母さん
なんの恥じらいもなく
電柱に足を上げる犬
確かにそこで息をしている
自分って一体誰なんだろう
自分って一体誰なんだろう
ぐーんと背伸びをしてみる
何にでも手が届きそうな気がする
携帯の画面に映る自分に
挨拶をしてみる
調子は良いみたいだ
ボロボロに履き潰れた
コンバースの靴紐を
もう一度硬く硬く結んだ
「ああ、
なんて綺麗な空なんだろう」
どの絵の具を混ぜ合わせても
作れないような青だ
絆創膏をくっつけていた心の傷口が
どんどん癒されていくのが分かった
今頃、空の上から
「なんて綺麗な世界なんだろう」と
あの人も あいつも
見ていてくれたらいいなあ
そんな事を思う
満員電車
ずらっと並んだつり革を握る
四角い手の甲のその中に
その一つ一つに
包み隠された想いがある
握りしめた宝物がある
はち切れそうなくらい
苦しかった夜があって
なんの希望も
見えないような朝があった
みんな一緒だ
そんな訳はないんだけれど
なんとなく どこかでは
繋がっているような気がする
自分って一体誰なんだろう
自分って一体誰なんだろう
そんな簡単な問いかけの答えは
きっとこの先も出ないだろう
明日が不安だ
どうしようもなく
不安で不安でたまらない
そんなことを考えている
未来の自分へ
そしてあなたへ
生きろよ
どんな事があっても生きろよ