[00:00.00] 作词 : 橘花音
[00:00.00] 作曲 : ZUN
[00:00:00]
[00:39.76]口遊む歌の終に
[00:46.26]ひとつ落ちる花弁が誘う
[00:52.76]講えた春の夢げな色
[00:59.26]ひとり見つめ別れを詠みあげる
[01:06.09]相見えぬと知っても
[01:12.01]今も焦がれ続けて
[01:19.20]
[01:21.51]夢に映す泡泳
[01:28.38]死なずの蝶は
[01:34.44]故に叶う事無き夢
[01:41.32]花に手向けゆく
[01:48.26]
[02:00.88]煩えば陰る言の葉
[02:07.32]ひとつ記す心が笑う
[02:13.82]零れゆく願い 閉じた口元
[02:20.33]゙ひとり棒ぐ別れを書き留める
[02:27.26]斑に揺れる想も
[02:33.26]何時か枯れるのならば
[02:40.26]
[02:42.58]花は今も咲かずにその時を待つ
[02:55.57]春は今も巡りて来る
[03:02.38]決して咲かぬとも
[03:09.38]
[03:48.26]「例え、この身消えたとしても、
[03:54.70]其れが咲くのなら」
[04:01.20]「其れを一目見たいと願う、
[04:07.77]さえも罪なら」
[04:13.39]夢に映す泡泳
[04:20.14]死なずの蝶は
[04:26.45]故に叶う事無き夢
[04:33.14]花に手向けゆく
[04:39.33]空を見上げ移ろう時の狭間で
[04:52.33]何を見つめ思うのかも
[04:59.07]誰も知らぬまま
[05:05.57]花も 知らぬまま

作词 : 橘花音
作曲 : ZUN
口遊む歌の終に
ひとつ落ちる花弁が誘う
講えた春の夢げな色
ひとり見つめ別れを詠みあげる
相見えぬと知っても
今も焦がれ続けて
夢に映す泡泳
死なずの蝶は
故に叶う事無き夢
花に手向けゆく
煩えば陰る言の葉
ひとつ記す心が笑う
零れゆく願い 閉じた口元
゙ひとり棒ぐ別れを書き留める
斑に揺れる想も
何時か枯れるのならば
花は今も咲かずにその時を待つ
春は今も巡りて来る
決して咲かぬとも
「例え、この身消えたとしても、
其れが咲くのなら」
「其れを一目見たいと願う、
さえも罪なら」
夢に映す泡泳
死なずの蝶は
故に叶う事無き夢
花に手向けゆく
空を見上げ移ろう時の狭間で
何を見つめ思うのかも
誰も知らぬまま
花も 知らぬまま