[00:00.000] 作词 : キタニタツヤ/なとり
[00:00.270] 作曲 : キタニタツヤ/なとり
[00:00.540] 最愛は振りほどいたんだ
[00:02.820] もういらない、ここに居らんないから
[00:05.940] 他愛ない幸福はふわっと
[00:08.250] もういなくなったな
[00:10.050]
[00:10.160] 失ってしまった季節の数
[00:15.490] 奪い取ってしまった未来はいくつ？
[00:21.480] 受け取った約束で呼吸をして
[00:24.280] ずっと、かなしい夢を見ていた
[00:26.720] あれから、どれくらい経っただろう
[00:31.010]
[00:32.150] 手紙を破って捨てても
[00:34.910] 痛みで塗りつぶしてみても
[00:37.700] まだあの日々とかたく繋がっている
[00:42.350] この鎖を
[00:43.630]
[00:43.670] 断ち切れないのは僕のせいだ
[00:46.430] 揺らいでしまった弱さのせいだ
[00:49.010] 刻まれた深い傷より
[00:51.570] 君がくれた優しさが痛いよ、まだ
[00:54.620] 寂しくなるのは君のせいだ
[00:57.360] 幸せだった季節のせいだ
[01:00.440] 愛はここで燃やそう
[01:02.500] それは僕にはもういらないもの
[01:06.400]
[01:06.960] 不自然に欠けている本棚のよう
[01:13.520] 足りないのはなんだったろう
[01:17.940] 静かな部屋の中で見つけてしまった
[01:24.410] 底のない空白を
[01:27.950]
[01:28.640] 捨てきれないのは僕のせいだ
[01:31.370] この燻った決意のせいだ
[01:34.070] 隣にいてもいなくても
[01:36.550] 不安は拭えないままだったのに
[01:39.560] 寂しくなるのは君のせいだ
[01:42.250] 幸せだった季節のせいだ
[01:45.520] いっそ目を背けよう
[01:47.470] それは僕にはもういらないもの
[01:50.080]
[01:50.250] 今でも同じように、あの面影に揺れる
[01:56.450] ただ、血液の渇く音が聞こえる
[02:00.900] どこかで会えたら
[02:03.560] また、あの頃のように手を振るから
[02:09.460]
[02:09.540] 君の瞳から身を隠して
[02:12.330] 君の世界から逃げ切ろうと
[02:14.810] 心に焼きついた日々に
[02:17.450] かたく繋がったこの鎖を
[02:20.410]
[02:20.560] 断ち切れないのは僕のせいだ
[02:23.190] 揺らいでしまった弱さのせいだ
[02:25.780] 刻まれた深い傷より
[02:28.380] 君がくれた優しさが痛いよ、まだ
[02:31.390] 寂しくなるのは君のせいだ
[02:34.090] 幸せだった季節のせいだ
[02:37.300] 愛はここで燃やそう
[02:39.270] それは僕にはもういらないもの
[02:42.480]
[02:42.610] 砂になった思いごと
[02:45.420] 踏み潰した、ディストラクション
[02:48.160] 錆び、鈍った呪いのよう
[02:50.810] 切り刻んだ、僕の頬
[02:53.130] 曖昧な選択で
[02:55.050] 最愛は振りほどいたんだ
[02:57.300] もういらない、ここに居らんないから
[03:00.430] 他愛ない幸福はふわっと
[03:02.790] もういなくなったな

作词 : キタニタツヤ/なとり
作曲 : キタニタツヤ/なとり
最愛は振りほどいたんだ
もういらない、ここに居らんないから
他愛ない幸福はふわっと
もういなくなったな
失ってしまった季節の数
奪い取ってしまった未来はいくつ？
受け取った約束で呼吸をして
ずっと、かなしい夢を見ていた
あれから、どれくらい経っただろう
手紙を破って捨てても
痛みで塗りつぶしてみても
まだあの日々とかたく繋がっている
この鎖を
断ち切れないのは僕のせいだ
揺らいでしまった弱さのせいだ
刻まれた深い傷より
君がくれた優しさが痛いよ、まだ
寂しくなるのは君のせいだ
幸せだった季節のせいだ
愛はここで燃やそう
それは僕にはもういらないもの
不自然に欠けている本棚のよう
足りないのはなんだったろう
静かな部屋の中で見つけてしまった
底のない空白を
捨てきれないのは僕のせいだ
この燻った決意のせいだ
隣にいてもいなくても
不安は拭えないままだったのに
寂しくなるのは君のせいだ
幸せだった季節のせいだ
いっそ目を背けよう
それは僕にはもういらないもの
今でも同じように、あの面影に揺れる
ただ、血液の渇く音が聞こえる
どこかで会えたら
また、あの頃のように手を振るから
君の瞳から身を隠して
君の世界から逃げ切ろうと
心に焼きついた日々に
かたく繋がったこの鎖を
断ち切れないのは僕のせいだ
揺らいでしまった弱さのせいだ
刻まれた深い傷より
君がくれた優しさが痛いよ、まだ
寂しくなるのは君のせいだ
幸せだった季節のせいだ
愛はここで燃やそう
それは僕にはもういらないもの
砂になった思いごと
踏み潰した、ディストラクション
錆び、鈍った呪いのよう
切り刻んだ、僕の頬
曖昧な選択で
最愛は振りほどいたんだ
もういらない、ここに居らんないから
他愛ない幸福はふわっと
もういなくなったな