[00:00.000]
[00:20.836]そうだ　灼き払うべきなのだ
[00:24.401]君に仇なすものすべて
[00:28.367]業火　ソドムとゴモラでは
[00:31.885]償いきれなかったようだ
[00:35.524]人知れず植え付けられたドグマ
[00:39.327]静かに降りた 夜の帳が
[00:43.088]しかし風に逆らってまで
[00:46.707]一体何を成して誰に贖うつもりだ
[00:50.713]積み重ねた足跡の影が
[00:54.238]人知れず霞みだす 玉響
[00:58.000]半ばなどない分かれ道
[01:01.753]胸を焦がす悲しみ
[01:05.666]盾か剣か
[01:07.087]選ぶのだ
[01:08.022]アポステート
[01:11.288]
[01:13.177]鳥が空を駆けていくように
[01:16.878]花がいつか涸れていくように
[01:20.592]この心根さえいつの日か
[01:24.408]溶けて消えてしまうのか
[01:28.072]当たり前の日々の一ページ
[01:31.905]とは聞こえのいいただの逃避
[01:35.639]それさえ命がけの戦い
[01:39.455]抗うだけさ死ぬまで
[01:43.042]
[01:58.414]そうだ　振り払うべきなのだ
[02:01.858]君を惑わすものすべて
[02:05.891]そうか　二つの眼では
[02:09.312]自分自身が見えないようだ
[02:13.224]名もなき墓に捧ぐこの歌
[02:16.769]ひとりひとりが物語だった
[02:20.566]しかし血潮に塗れてまで
[02:24.230]一体どこへ向かい誰に報いるつもりだ
[02:28.205]寄り添う肩のない寂寞が
[02:31.753]怖いのは誰だって同じだ
[02:35.530]自分で選んだ物語
[02:39.129]心砕く悲しみ
[02:43.124]愛か正義か
[02:44.603]選ぶのだ
[02:45.411]アポステート
[02:48.670]
[02:50.676]風が海を撫でていくように
[02:54.363]月がいつか満ちていくように
[02:58.074]この虚しささえいつの日か
[03:01.789]埋まる日が来るだろうか
[03:05.505]熱がいつか冷めていくように
[03:09.393]鉄がいつか錆びていくように
[03:13.063]有限なるこの身を抱いて
[03:16.805]輝き抜く 消えるまで
[03:20.531]
[03:43.233]骨がいつか朽ちてゆくように
[03:46.913]砂にいつか溶けてゆくように
[03:50.674]あなたなしで歩いて行けるように
[03:54.355]捨て去るのだ　古びた鎧を
[03:58.124]それはきっと後戻りじゃない
[04:01.798]大きくなった歩幅に合わせて
[04:05.594]生まれ変わるのだ 心さえも
[04:09.336]畏るるな その光を
[04:12.974]

そうだ　灼き払うべきなのだ
君に仇なすものすべて
業火　ソドムとゴモラでは
償いきれなかったようだ
人知れず植え付けられたドグマ
静かに降りた 夜の帳が
しかし風に逆らってまで
一体何を成して誰に贖うつもりだ
積み重ねた足跡の影が
人知れず霞みだす 玉響
半ばなどない分かれ道
胸を焦がす悲しみ
盾か剣か
選ぶのだ
アポステート
鳥が空を駆けていくように
花がいつか涸れていくように
この心根さえいつの日か
溶けて消えてしまうのか
当たり前の日々の一ページ
とは聞こえのいいただの逃避
それさえ命がけの戦い
抗うだけさ死ぬまで
そうだ　振り払うべきなのだ
君を惑わすものすべて
そうか　二つの眼では
自分自身が見えないようだ
名もなき墓に捧ぐこの歌
ひとりひとりが物語だった
しかし血潮に塗れてまで
一体どこへ向かい誰に報いるつもりだ
寄り添う肩のない寂寞が
怖いのは誰だって同じだ
自分で選んだ物語
心砕く悲しみ
愛か正義か
選ぶのだ
アポステート
風が海を撫でていくように
月がいつか満ちていくように
この虚しささえいつの日か
埋まる日が来るだろうか
熱がいつか冷めていくように
鉄がいつか錆びていくように
有限なるこの身を抱いて
輝き抜く 消えるまで
骨がいつか朽ちてゆくように
砂にいつか溶けてゆくように
あなたなしで歩いて行けるように
捨て去るのだ　古びた鎧を
それはきっと後戻りじゃない
大きくなった歩幅に合わせて
生まれ変わるのだ 心さえも
畏るるな その光を