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[00:00.453]香:今日こそ、当たって!真ん中とは言わないわ!兄貴の形見の銃なんだから。あたしのいう事を聞けよ!お願い!当たって、当たれ!当たれ!POOM.POOM...
[00:18.053]美樹:香さん!落ち着いて。そんなに慌てないで、呼吸を整いておかないと、ね!
[00:24.335]香:へぇ!りょうに何かあった時為に、あたしも銃をうまくなどこうと思ったのになぁ!りょうはあたしが才能がないから、教えても無駄だって。
[00:35.579]美樹:それてうちに来た訳か!
[00:37.844]香:こんなんじゃりょうのパートナーなんで務まないなぁ。
[00:41.358]美樹:そんなことないって、銃なんで、練習すれば誰だってあの程度当たるようになるんだから、諦めないで、練習続けよう。
[00:51.151]香:へん、ありがとう美樹さん、でも今日はこれぐらいにしとくは、依頼かないか、伝言板も見てこないいけないし。
[00:58.685]美樹:そうお?分かった、ああそうだ、その銃、ちょっと調べて見るから、貸してくれない?
[01:05.225]香:えん、お願い。
[01:09.445]美樹:いくら何でも変だわ。あら!この銃!
[01:28.061]香:あぁぁ、銃はうまく成らないし、伝言板に依頼もなしか。はぁ!
[01:36.798]?:ハーイ!美しいお嬢さんに溜息は似合わない。
[01:40.829]香:はぁ?
[01:41.834]?:I understand、待ち人来たらずですね、ならば、私がお付き合いしましょう。
[01:48.052]香:あはは、いいえあの、結構です。
[01:50.063]?:それは困りました、私新宿よく分かりません、是非あなたに案内してもらいたいです。
[01:57.800]この伝言板もやっと見つけましたが、ここで力付きました、他にも伝言板ありますか?
[02:07.295]香:伝言板?
[02:09.006]?:古い友達のに合うための大切な場所なのですが。
[02:12.466]香:古い友達で…あのいあいでも?
[02:17.245]?:OH Yeah、XYZ、それが合言葉ですね。
[02:21.518]香:じゃもしかしてりょうの?
[02:23.270]?:りょう冴羽、Yes、私、ミック エンジェルです。りょうのマブダチです。
[02:31.061]香:えぇ!マブダチ?日本語がお上手で。
[02:36.600]米克:勿論、ところであなたはmaybeりょうの恋人?
[02:43.378]香:とんでもない、あんな奴、ただの仕事のパートナーです。
[02:47.907]米克:ふん、向きになる所は可愛いですね、お嬢さん!
[02:52.682]香:あたしは槙村香、ご依頼ですか?
[02:57.200]米克:あ…ああぁ、目眩が。
[03:00.460]香:や…やばっ、大丈夫ですか?ミックさん?
[03:02.726]米克:大丈夫です、少し休めば…できれば静かなところで、例えばジャパニーズラブホで、お互いにもっと知り合いに…ホーツ!
[03:17.002]香:10tです、一応まだ加減してます。
[03:20.287]米克:あぁ、殴らないで、すっかり気分良くなりました、アハハハ。
[03:26.008]香:りょうのマブダチね、良く分かりました。
[03:50.895](りょうのマンション)
[03:56.059]美樹:冴羽さん!
[03:57.576]獠:うわ、美樹ちゃんいらっしゃい、一人?海坊主はいないよね、うははは、久しぶりに二人ぎり!
[04:08.128]美樹:真面目に聞いて、これ香さんの銃、
[04:11.840]獠:へぇっ!
[04:12.595]美樹:説明して欲しいわ、こんなガラクタを香さんに持たせるなんでどういうつもりなの?
[04:18.623]獠:どうって?
[04:20.834]美樹:照準が滅茶苦茶!こんなんじゃいくら狙っても的に当たるわけないわ。自分のパートナーのこんなもの持たさるなんで。
[04:30.326]獠:は?そうなの!
[04:32.522]美樹:冴ー羽ーさん!
[04:34.714]獠:アーアハハ!いいじゃん!あいつにはハンマーという武器があるんだから、銃なんか打てなくだっていいの。
[04:44.206]美樹:あのね!私達は、死と隣り合わせの世界で生きてるのよ、一人で生き抜くだけでも大変なのに、二人で生き抜くには、ちまめれになる覚悟がないとやっていけないの。
[04:59.042]獠:うにゃうにゃ、釈迦に説法、新宿の種馬に念仏、うにゃうにゃ…
[05:06.025]美樹:冴ー羽ーさん!
[05:07.288]獠:あっ!
[05:09.236]美樹:冴羽さん、ね!あなた、まさか香さんとずっとパートナーを組んでいく気がないじゃ、いずれ表の世界に返したいと思ってるんじゃ、だから、綺麗な体のままいさせたいって。
[05:25.410]獠:誰が男と女に一緒にいられますか?ぼくが美樹ちゃんを香のあと回りと思ってるんだ、美樹ちゃん!
[05:38.727]香:これは100t、りょう!いい加減にしろ!まったく情けないなんだから。
[05:44.948]美樹:香さん!
[05:45.961]香:そんなことより、お客様よ。
[05:49.476]獠:アハハハ…いってへへへ…いやその、あ、それりより、お客って女?
[06:00.284]香:残念でした男の人、まぁちょっと変わった人で、あなたのお友達だって言ってる。ミックさん!
[06:06.768]獠:香、美樹、伏せろ!
[06:08.531]香:おー
[06:12.497]美樹:香さん、誰を連れて来たの?
[06:15.265]香:アー!リビングが
[06:17.027]獠:美樹!香りを連れて逃げろ!
[06:19.034]香:な…何?
[06:21.547](銃撃の音)
[06:31.850]美樹:二人ともベランダから屋上に上がったら!急いで、貸せに行くわよ。
[06:41.814]美樹:誰を連れて来たの?
[06:44.017]香:だって、りょうの古い友達だって。
[06:46.800]美樹:彼相当の腕よ、冴羽さんに劣らない。香さん騙されたのよ、すご腕の殺し合いよ!
[06:54.780]香:りょう。
[07:10.555](破門の音)
[07:12.318]香:りょう!
[07:12.820]美樹:冴羽さん!
[07:15.281]香:りょう!
[07:16.038]獠:へ、ははははははは。
[07:23.080]ミック:相変わらずな、りょう。
[07:24.834]獠:お前もな、ミック。
[07:31.504]獠:元気だったか!
[07:33.011]ミック:お前もな!
[07:34.521]香、美樹:は?
[07:37.545]香:なにこれ?
[07:39.299]美樹:どういうこと?
[07:41.564]ミック:どうも皆さん、お騒がせしてすみません。
[07:45.027]獠:まあ、今は俺たちの挨拶みたいなもんでさ。つまり、なんツーかな、お互いの弾が無くなるまで、打ち合うという。
[07:53.769]ミック:まあ、それてお互いの腹の中見せ合うと言う、暗黙の、なぁりょう。
[07:59.047]獠:これは本当のハードボイルドだと、なんツーて。
[08:04.573]香:あっそう。
[08:05.835]美樹:そんなーは。
[08:07.341]香:じゃ、二人が親友と言うのも本当?
[08:11.307]獠:まぁ、これだけ気の合う奴も珍しいかなぁ。なぁ!
[08:15.582]ミック:なぁ!
[08:16.036]獠:あー!いやぁそれにしても本当久しぶりだなぁミック!
[08:20.562]ミック:本当、相変わらずで嬉しいぜ、りょう!
[08:23.328]香:ははははははは、仲のよろしいことで、だけと!だったらもっと場所を選べる!リビングが又滅茶苦茶じゃないかあ!(巨大なハンマー)
[08:39.599]獠:だはだははっへだぁだぁ、あはーはー!だけとミック、お前何しに日本へ?観光なんで柄じゃないし、仕事か?
[08:53.930]ミック:勿論さ、隠してもしょうがないからだ、結構、面倒な依頼受けちゃってさ、りょうを消せってんだよ。
[09:05.946]香:え!
[09:07.664]獠:だと思ったよ。
[09:09.920]ミック:面倒だろ。
[09:11.438]獠:だなぁ、まあそれじゃあ、せっかくだから、再会を祝して、ぱーっと飲みに行くか!
[09:19.230]ミック:おっ、グッドアイデアですね、寿司、酒、芸者がある、最高ね!
[09:24.256]獠:ぉよーし!ついてこい!胃に穴がこと飲ましてやるぜ!
[09:28.731]ミック:Let`s go、歌舞伎町!
[09:31.743](パトカーの音)
[09:32.703]獠:ぉっと、うるさいのが来る前に行くぜ、ミック。香、後よろしく!
[09:38.431]ミック:香君、後でね。
[09:39.942]香:なんなの?
[09:41.906]美樹:はぁ、まったく、後は冴子さんにお願いして、どうする?うちに避難する?
[09:50.403]香:E...EN(りょうを消す!?、まさか冗談よね!?)
[10:01.208](サスペンス間奏)
[10:15.474]美樹:香さん、はい、銃。コーヒーもどうぞ。
[10:20.756]香:はぁー、ありがとう。
[10:22.264]海坊主:ミック·エンジェル,奴なら俺も知ってる、すご腕のスウィーパーだ、りょうと
[10:28.731]やりやいばどちらか勝か俺にも分からん。
[10:32.506]美樹:そんなにすごいの?
[10:34.770]海坊主:へんー、俺には劣るかなぁ、おまけに女癖が悪い。そこの辺でりょうと気が合うんだろう。仕事によってはコンビを組んだ事もある。
[10:45.817]香:ね、二人は親友何でしょう?ミックの言ったのは冗談よね、りょうを殺す依頼をうけたなんで。
[10:52.855]海坊主:あいつは仕事に私情は挟まん、極めてクールでドライだ。金の折り合いがつけば、恋人でも殺すと言われた本当のプロだ、そこら辺はりょうよりも怖いところだ。
[11:06.613]香:じゃ、今頃も!?殺し合いを!?
[11:08.878]海坊主:いやぁ、それはない。
[11:10.383]香:どう言う事!?
[11:11.386]海坊主:奴はいつも仕事の前に、やることがあるんでなぁ、それが済むまで、絶対に仕事に入らない。
[11:19.382]香:何なのそれは?
[11:20.906]海坊主:へんっ、ぉや、それはだなぁ。
[11:24.123]香:何!教えて!
[11:25.387]海坊主:その、香!お前次第だ!お前がしっかりしてればいいん、これ以上は俺には言えん。
[11:34.126]香:海坊主さん!
[11:35.388]海坊主:うんーんうぅんん。
[11:38.403]香:あたし、やっぱり心配だわ。
[11:40.914]美樹:心配しなくても大丈夫よ。
[11:42.665]香:ありがとう、でも、りょう達探してくる。
[11:52.217](歌舞伎町一番街のとある店)
[12:03.540]ミック:おー、ジャパニーズキャバクラ、最高でーす!
[12:07.822]獠:だろだろ、じゃかじゃかじゃかじゃか、もっこりもっこりお嬢さん、親愛バストタッチ!
[12:16.361]ミック:りょうがおバストなら、私は屁タッチ!
[12:22.092]獠:タッチ!タッチ!タッチ!
[12:25.108]ミック:いいのか?りょう、またでかいハンマーが落ちるぞ。
[12:29.126]獠:香?いいのいいの。
[12:31.139]ミック:結構、きついが、いい子じゃないか、お前の恋人。
[12:34.854]獠:いきなり酒が不味くなるようなこと言うなよ!
[12:41.137]ミック:隠すな隠すな、俺には分かるんだから。
[12:44.147]獠:勘違いすんなよ、あれはそんなじゃない、俺には今特別な女はいない、残念でした!
[12:53.686]ミック:相変わらず素直じゃねなぁ
[12:55.950]獠:素直よー!僕ちゃんはこっちのバリスタイルのお姉ちゃんがいいの!
[13:02.741]ミック:あぁー、その子は俺の!とぶーー。
[13:26.609](Cat`s eyeで)
[13:29.076]美樹:冴子さん、いらっしゃい。後始末は大変だったわ。助かりました。
[13:37.074]冴子さん:帰って来たとたん、化かす気分が吹っ飛んじゃった。
[13:40.792]美樹:ごめんなさい、許して。
[13:43.048]冴子さん:同じ飛行機に乗り合わせた、ちょっと気になる奴がいてね、もしかしたらそれ絡みかなぁっと。ファルコン、それって。
[13:53.106]海坊主:最後会ったのは、アメリカハージャンりょうみたいな奴か。
[13:57.124]冴子さん:あら!何で分かったの?
[13:59.132]海坊主:ミック·エンジェル、りょうの無二の親友で、すご腕のスウィーパーだ。
[14:05.168]冴子さん:りょうの同業者!
[14:07.429]美樹:冴羽さんを消すように依頼されて来たんですって。
[14:10.887]冴子さん:何ですって!なぜそれは早く!
[14:13.656]海坊主:今はまだ心配ない。
[14:15.410]美樹:どうして?た…あ、先言ってた、ミック·エンジェルが仕事に入る前にやること?
[14:23.203]冴子さん:何の話?
[14:24.460]海坊主:ターゲットの男に恋人がいた時は、必ずその恋人を自分のものにするんだ。
[14:31.266]冴子さん、美樹:はぁ?!
[14:35.733]海坊主:ターゲットの男を殺した時一番悲しむのは恋人だ、だから悲しまないで済むようミックはその女を自分に惚れさせるのだ。死んでいく男にも恋人のことを心配させず、安心して死ねるようになぁ。
[14:52.072]美樹:あっあ~あ…あのね。
[14:54.081]海坊主:などとは、あいつはいろいろと理屈をつけて、主義だとがなんとが言ってるが、こんなのはただの趣味だ、ミックは恋人にいる女を自分のものにするのが好きなだけだ。恋人がいる女を奪うことによって、その男より自分の方が魅力があることを証明したいだ、
[15:10.663]とんでもねすけこまし野郎だ!
[15:13.420]冴子さん:えぇ…はぇぇぇぇ、だからりょうと同じ気がしたんだ。
[15:19.402]美樹:冴羽さんもうとんでもない奴に狙ったわね。じゃさ、もしファルコンが狙われたら、私?
[15:28.643]海坊主:まあ…おううう…
[15:31.412]美樹:そういうことね、私は絶対大丈夫、私にはファルコン以外の男なんか。
[15:41.708]冴子さん:はい~はい、ご馳走様。
[15:59.297](獠のマンション)
[16:06.082]獠:あーら、ミック!もう一杯っか。
[16:15.577]ミック:もう、勘弁してくれ…ギブアップ…
[16:32.414]香:馬鹿か!狙ってる奴と狙われてる奴が一つのベッド酔いつぶれて寝るか。それにしても信じられない、この二人が本当に殺し合いを!?親友を殺すなんで!りょうもどうして自分を殺に来た男を暗黙平然と…
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香:今日こそ、当たって!真ん中とは言わないわ!兄貴の形見の銃なんだから。あたしのいう事を聞けよ!お願い!当たって、当たれ!当たれ!POOM.POOM...
美樹:香さん!落ち着いて。そんなに慌てないで、呼吸を整いておかないと、ね!
香:へぇ!りょうに何かあった時為に、あたしも銃をうまくなどこうと思ったのになぁ!りょうはあたしが才能がないから、教えても無駄だって。
美樹:それてうちに来た訳か!
香:こんなんじゃりょうのパートナーなんで務まないなぁ。
美樹:そんなことないって、銃なんで、練習すれば誰だってあの程度当たるようになるんだから、諦めないで、練習続けよう。
香:へん、ありがとう美樹さん、でも今日はこれぐらいにしとくは、依頼かないか、伝言板も見てこないいけないし。
美樹:そうお?分かった、ああそうだ、その銃、ちょっと調べて見るから、貸してくれない?
香:えん、お願い。
美樹:いくら何でも変だわ。あら!この銃!
香:あぁぁ、銃はうまく成らないし、伝言板に依頼もなしか。はぁ!
?:ハーイ!美しいお嬢さんに溜息は似合わない。
香:はぁ?
?:I understand、待ち人来たらずですね、ならば、私がお付き合いしましょう。
香:あはは、いいえあの、結構です。
?:それは困りました、私新宿よく分かりません、是非あなたに案内してもらいたいです。
この伝言板もやっと見つけましたが、ここで力付きました、他にも伝言板ありますか?
香:伝言板?
?:古い友達のに合うための大切な場所なのですが。
香:古い友達で…あのいあいでも?
?:OH Yeah、XYZ、それが合言葉ですね。
香:じゃもしかしてりょうの?
?:りょう冴羽、Yes、私、ミック エンジェルです。りょうのマブダチです。
香:えぇ!マブダチ?日本語がお上手で。
米克:勿論、ところであなたはmaybeりょうの恋人?
香:とんでもない、あんな奴、ただの仕事のパートナーです。
米克:ふん、向きになる所は可愛いですね、お嬢さん!
香:あたしは槙村香、ご依頼ですか?
米克:あ…ああぁ、目眩が。
香:や…やばっ、大丈夫ですか?ミックさん?
米克:大丈夫です、少し休めば…できれば静かなところで、例えばジャパニーズラブホで、お互いにもっと知り合いに…ホーツ!
香:10tです、一応まだ加減してます。
米克:あぁ、殴らないで、すっかり気分良くなりました、アハハハ。
香:りょうのマブダチね、良く分かりました。
(りょうのマンション)
美樹:冴羽さん!
獠:うわ、美樹ちゃんいらっしゃい、一人?海坊主はいないよね、うははは、久しぶりに二人ぎり!
美樹:真面目に聞いて、これ香さんの銃、
獠:へぇっ!
美樹:説明して欲しいわ、こんなガラクタを香さんに持たせるなんでどういうつもりなの?
獠:どうって?
美樹:照準が滅茶苦茶!こんなんじゃいくら狙っても的に当たるわけないわ。自分のパートナーのこんなもの持たさるなんで。
獠:は?そうなの!
美樹:冴ー羽ーさん!
獠:アーアハハ!いいじゃん!あいつにはハンマーという武器があるんだから、銃なんか打てなくだっていいの。
美樹:あのね!私達は、死と隣り合わせの世界で生きてるのよ、一人で生き抜くだけでも大変なのに、二人で生き抜くには、ちまめれになる覚悟がないとやっていけないの。
獠:うにゃうにゃ、釈迦に説法、新宿の種馬に念仏、うにゃうにゃ…
美樹:冴ー羽ーさん!
獠:あっ!
美樹:冴羽さん、ね!あなた、まさか香さんとずっとパートナーを組んでいく気がないじゃ、いずれ表の世界に返したいと思ってるんじゃ、だから、綺麗な体のままいさせたいって。
獠:誰が男と女に一緒にいられますか?ぼくが美樹ちゃんを香のあと回りと思ってるんだ、美樹ちゃん!
香:これは100t、りょう!いい加減にしろ!まったく情けないなんだから。
美樹:香さん!
香:そんなことより、お客様よ。
獠:アハハハ…いってへへへ…いやその、あ、それりより、お客って女?
香:残念でした男の人、まぁちょっと変わった人で、あなたのお友達だって言ってる。ミックさん!
獠:香、美樹、伏せろ!
香:おー
美樹:香さん、誰を連れて来たの?
香:アー!リビングが
獠:美樹!香りを連れて逃げろ!
香:な…何?
(銃撃の音)
美樹:二人ともベランダから屋上に上がったら!急いで、貸せに行くわよ。
美樹:誰を連れて来たの?
香:だって、りょうの古い友達だって。
美樹:彼相当の腕よ、冴羽さんに劣らない。香さん騙されたのよ、すご腕の殺し合いよ!
香:りょう。
(破門の音)
香:りょう!
美樹:冴羽さん!
香:りょう!
獠:へ、ははははははは。
ミック:相変わらずな、りょう。
獠:お前もな、ミック。
獠:元気だったか!
ミック:お前もな!
香、美樹:は?
香:なにこれ?
美樹:どういうこと?
ミック:どうも皆さん、お騒がせしてすみません。
獠:まあ、今は俺たちの挨拶みたいなもんでさ。つまり、なんツーかな、お互いの弾が無くなるまで、打ち合うという。
ミック:まあ、それてお互いの腹の中見せ合うと言う、暗黙の、なぁりょう。
獠:これは本当のハードボイルドだと、なんツーて。
香:あっそう。
美樹:そんなーは。
香:じゃ、二人が親友と言うのも本当?
獠:まぁ、これだけ気の合う奴も珍しいかなぁ。なぁ!
ミック:なぁ!
獠:あー!いやぁそれにしても本当久しぶりだなぁミック!
ミック:本当、相変わらずで嬉しいぜ、りょう!
香:ははははははは、仲のよろしいことで、だけと!だったらもっと場所を選べる!リビングが又滅茶苦茶じゃないかあ!(巨大なハンマー)
獠:だはだははっへだぁだぁ、あはーはー!だけとミック、お前何しに日本へ?観光なんで柄じゃないし、仕事か?
ミック:勿論さ、隠してもしょうがないからだ、結構、面倒な依頼受けちゃってさ、りょうを消せってんだよ。
香:え!
獠:だと思ったよ。
ミック:面倒だろ。
獠:だなぁ、まあそれじゃあ、せっかくだから、再会を祝して、ぱーっと飲みに行くか!
ミック:おっ、グッドアイデアですね、寿司、酒、芸者がある、最高ね!
獠:ぉよーし!ついてこい!胃に穴がこと飲ましてやるぜ!
ミック:Let`s go、歌舞伎町!
(パトカーの音)
獠:ぉっと、うるさいのが来る前に行くぜ、ミック。香、後よろしく!
ミック:香君、後でね。
香:なんなの?
美樹:はぁ、まったく、後は冴子さんにお願いして、どうする?うちに避難する?
香:E...EN(りょうを消す!?、まさか冗談よね!?)
(サスペンス間奏)
美樹:香さん、はい、銃。コーヒーもどうぞ。
香:はぁー、ありがとう。
海坊主:ミック·エンジェル,奴なら俺も知ってる、すご腕のスウィーパーだ、りょうと
やりやいばどちらか勝か俺にも分からん。
美樹:そんなにすごいの?
海坊主:へんー、俺には劣るかなぁ、おまけに女癖が悪い。そこの辺でりょうと気が合うんだろう。仕事によってはコンビを組んだ事もある。
香:ね、二人は親友何でしょう?ミックの言ったのは冗談よね、りょうを殺す依頼をうけたなんで。
海坊主:あいつは仕事に私情は挟まん、極めてクールでドライだ。金の折り合いがつけば、恋人でも殺すと言われた本当のプロだ、そこら辺はりょうよりも怖いところだ。
香:じゃ、今頃も!?殺し合いを!?
海坊主:いやぁ、それはない。
香:どう言う事!?
海坊主:奴はいつも仕事の前に、やることがあるんでなぁ、それが済むまで、絶対に仕事に入らない。
香:何なのそれは?
海坊主:へんっ、ぉや、それはだなぁ。
香:何!教えて!
海坊主:その、香!お前次第だ!お前がしっかりしてればいいん、これ以上は俺には言えん。
香:海坊主さん!
海坊主:うんーんうぅんん。
香:あたし、やっぱり心配だわ。
美樹:心配しなくても大丈夫よ。
香:ありがとう、でも、りょう達探してくる。
(歌舞伎町一番街のとある店)
ミック:おー、ジャパニーズキャバクラ、最高でーす!
獠:だろだろ、じゃかじゃかじゃかじゃか、もっこりもっこりお嬢さん、親愛バストタッチ!
ミック:りょうがおバストなら、私は屁タッチ!
獠:タッチ!タッチ!タッチ!
ミック:いいのか?りょう、またでかいハンマーが落ちるぞ。
獠:香?いいのいいの。
ミック:結構、きついが、いい子じゃないか、お前の恋人。
獠:いきなり酒が不味くなるようなこと言うなよ!
ミック:隠すな隠すな、俺には分かるんだから。
獠:勘違いすんなよ、あれはそんなじゃない、俺には今特別な女はいない、残念でした!
ミック:相変わらず素直じゃねなぁ
獠:素直よー!僕ちゃんはこっちのバリスタイルのお姉ちゃんがいいの!
ミック:あぁー、その子は俺の!とぶーー。
(Cat`s eyeで)
美樹:冴子さん、いらっしゃい。後始末は大変だったわ。助かりました。
冴子さん:帰って来たとたん、化かす気分が吹っ飛んじゃった。
美樹:ごめんなさい、許して。
冴子さん:同じ飛行機に乗り合わせた、ちょっと気になる奴がいてね、もしかしたらそれ絡みかなぁっと。ファルコン、それって。
海坊主:最後会ったのは、アメリカハージャンりょうみたいな奴か。
冴子さん:あら!何で分かったの?
海坊主:ミック·エンジェル、りょうの無二の親友で、すご腕のスウィーパーだ。
冴子さん:りょうの同業者!
美樹:冴羽さんを消すように依頼されて来たんですって。
冴子さん:何ですって!なぜそれは早く!
海坊主:今はまだ心配ない。
美樹:どうして?た…あ、先言ってた、ミック·エンジェルが仕事に入る前にやること?
冴子さん:何の話?
海坊主:ターゲットの男に恋人がいた時は、必ずその恋人を自分のものにするんだ。
冴子さん、美樹:はぁ?!
海坊主:ターゲットの男を殺した時一番悲しむのは恋人だ、だから悲しまないで済むようミックはその女を自分に惚れさせるのだ。死んでいく男にも恋人のことを心配させず、安心して死ねるようになぁ。
美樹:あっあ~あ…あのね。
海坊主:などとは、あいつはいろいろと理屈をつけて、主義だとがなんとが言ってるが、こんなのはただの趣味だ、ミックは恋人にいる女を自分のものにするのが好きなだけだ。恋人がいる女を奪うことによって、その男より自分の方が魅力があることを証明したいだ、
とんでもねすけこまし野郎だ!
冴子さん:えぇ…はぇぇぇぇ、だからりょうと同じ気がしたんだ。
美樹:冴羽さんもうとんでもない奴に狙ったわね。じゃさ、もしファルコンが狙われたら、私?
海坊主:まあ…おううう…
美樹:そういうことね、私は絶対大丈夫、私にはファルコン以外の男なんか。
冴子さん:はい~はい、ご馳走様。
(獠のマンション)
獠:あーら、ミック!もう一杯っか。
ミック:もう、勘弁してくれ…ギブアップ…
香:馬鹿か!狙ってる奴と狙われてる奴が一つのベッド酔いつぶれて寝るか。それにしても信じられない、この二人が本当に殺し合いを!?親友を殺すなんで!りょうもどうして自分を殺に来た男を暗黙平然と…