[00:00.000] 作词 : ツミキ
[00:01.000] 作曲 : ツミキ
[00:16.145]生活は苦悩の推敲。其れ何どれも此これも水葬。
[00:19.079]不愉快は食道を逆行ぎゃっこう、早く誰か僕に罰を。
[00:22.329]僕は身分を持たない分身、出演の出来ない演出。
[00:25.581]指に灯った静電気の様な、そんな滑稽なルウザー。
[00:30.667]
[00:35.172]群がって競せって生命線、其れ擬なぞるレコオドプレイヤー。
[00:38.359]行着く先は一体何だ？
[00:40.049]傷だらけのデイスクは「厭だ厭だ。」
[00:41.559]戯言ざれごとと理想観の闘争、化物ばけものと呼吸のクオレル。
[00:44.809]疾とうに狂ったレイテンシイ、もう駄駄羅遊だだらあそびは是迄これまでだ。
[00:47.307]
[00:48.181]陋劣ろうれつな佞言ねいげんは、ノウセンキュー。
[00:51.126]綢繆（ちゅうびゅう）した螺旋状らせんじょうの夜は終らない！
[00:54.379]一ワン・二ツー・三スリー、秒針はアンダンテ。
[00:57.314]僕は何を知って確しかと生きている？
[00:59.762]
[01:00.760]さあ、疑え！此世このよはフィクシオン。
[01:03.954]総ては僕のせいだ。
[01:06.707]もう、網膜に絡まっていた感覚は消え去った。
[01:10.407]ならば寸途ずっと、目を瞑って居よう。
[01:12.657]左様ならは云わないで迎えたエンドロウル、
[01:16.811]本当はただの影えいだ。
[01:19.520]もう、存在の証明なんて何処にも無い事、
[01:22.866]僕は屹度きっと解っていたのさ！
[01:37.309]
[01:38.054]生活は美化する随想ずいそう。其れ誰も彼も水泡。
[01:41.245]花詞はなことばの意味は廃忘はいもう。早く誰か僕に愛を。
[01:44.190]僕は不憫ふびんな飛べない猿人えんじん。真夜中と悔くいのランデヴ。
[01:47.442]仄白ほのじろんだカーテンの上、斑まだらに描いた黒い熱。
[01:50.193]
[01:50.937]軽佻けいちょうな、不透明のアイラブユー。
[01:53.944]斟酌しんしゃくした不戦勝の旗きは意に染まない。
[01:57.194]一ワン・二ツー・三スリー、信号はモルデント。
[02:00.137]僕は何を以もって僕を名乗っている？
[02:02.388]
[02:03.644]さあ、疑え！此世はフィクシオン。
[02:06.845]総ては僕のせいだ。
[02:09.552]もう、聴覚を這磨はいずっていた幻影が疼くんだ。
[02:13.046]ならば寸途、耳を閉して居よう。
[02:15.543]左様ならは云わないで迎えたエンドロウル、
[02:19.492]美学に価値は無いさ。
[02:22.201]もう、厭世の償却なんて一つも無い事、
[02:25.600]僕は屹度憶えていたのさ！
[02:51.499]
[02:55.162]さあ、疑え！此世はフィクシオン。
[02:58.412]総ては僕のせいだ。
[03:01.165]もう、脳内に悴んでいた体温は消え去った。
[03:04.671]ならば逸いっそ、息を塞いで居よう。
[03:07.168]左様ならは云わないで迎えたエンドロウル、
[03:11.162]本当はただの影だ。
[03:13.911]もう、存在の証明なんて何処にも無い事、
[03:17.359]僕は屹度解っていたの。
[03:19.055]今になって気付いたんだよ。
[03:20.757]僕の負けさ。
[03:21.464]雨が降っている。
[03:21.964]
[03:22.716]Farewellバイバイ！
[03:23.960]

作词 : ツミキ
作曲 : ツミキ
生活は苦悩の推敲。其れ何どれも此これも水葬。
不愉快は食道を逆行ぎゃっこう、早く誰か僕に罰を。
僕は身分を持たない分身、出演の出来ない演出。
指に灯った静電気の様な、そんな滑稽なルウザー。
群がって競せって生命線、其れ擬なぞるレコオドプレイヤー。
行着く先は一体何だ？
傷だらけのデイスクは「厭だ厭だ。」
戯言ざれごとと理想観の闘争、化物ばけものと呼吸のクオレル。
疾とうに狂ったレイテンシイ、もう駄駄羅遊だだらあそびは是迄これまでだ。
陋劣ろうれつな佞言ねいげんは、ノウセンキュー。
綢繆（ちゅうびゅう）した螺旋状らせんじょうの夜は終らない！
一ワン・二ツー・三スリー、秒針はアンダンテ。
僕は何を知って確しかと生きている？
さあ、疑え！此世このよはフィクシオン。
総ては僕のせいだ。
もう、網膜に絡まっていた感覚は消え去った。
ならば寸途ずっと、目を瞑って居よう。
左様ならは云わないで迎えたエンドロウル、
本当はただの影えいだ。
もう、存在の証明なんて何処にも無い事、
僕は屹度きっと解っていたのさ！
生活は美化する随想ずいそう。其れ誰も彼も水泡。
花詞はなことばの意味は廃忘はいもう。早く誰か僕に愛を。
僕は不憫ふびんな飛べない猿人えんじん。真夜中と悔くいのランデヴ。
仄白ほのじろんだカーテンの上、斑まだらに描いた黒い熱。
軽佻けいちょうな、不透明のアイラブユー。
斟酌しんしゃくした不戦勝の旗きは意に染まない。
一ワン・二ツー・三スリー、信号はモルデント。
僕は何を以もって僕を名乗っている？
さあ、疑え！此世はフィクシオン。
総ては僕のせいだ。
もう、聴覚を這磨はいずっていた幻影が疼くんだ。
ならば寸途、耳を閉して居よう。
左様ならは云わないで迎えたエンドロウル、
美学に価値は無いさ。
もう、厭世の償却なんて一つも無い事、
僕は屹度憶えていたのさ！
さあ、疑え！此世はフィクシオン。
総ては僕のせいだ。
もう、脳内に悴んでいた体温は消え去った。
ならば逸いっそ、息を塞いで居よう。
左様ならは云わないで迎えたエンドロウル、
本当はただの影だ。
もう、存在の証明なんて何処にも無い事、
僕は屹度解っていたの。
今になって気付いたんだよ。
僕の負けさ。
雨が降っている。
Farewellバイバイ！