[00:00.000] 作词 : n-buna
[00:00.238] 作曲 : n-buna
[00:00.476]「雨の匂いに懐かしくなるのは何でなんでしょうか。
[00:05.870]夏が近づくと胸が騒めくのは何でなんでしょうか。
[00:11.537]人に笑われたら涙が出るのは何でなんでしょうか。
[00:17.316]それでもいつか報われるからと思えばいいんでしょうか。」
[00:22.224]
[00:22.460]さよならって言葉でこんなに胸を裂いて
[00:28.100]今もたった数瞬の夕焼けに足が止まっていた
[00:36.086]
[00:36.430]「先生、人生相談です。
[00:39.253]この先どうなら楽ですか。
[00:42.019]そんなの誰もわかりはしないよなんて言われますか。
[00:46.576]ほら、苦しさなんて欲しいわけない。
[00:50.506]何もしないで生きていたい。
[00:53.349]青空だけが見たいのは我儘ですか。」
[00:56.875]
[01:10.983]「胸が痛んでも嘘がつけるのは何でなんでしょうか。
[01:16.506]悪い人ばかりが得をしてるのは何でなんでしょうか。
[01:22.107]幸せの文字が￥を含むのは何でなんでしょうか。
[01:27.845]一つ線を抜けば辛さになるのはわざとなんでしょうか。」
[01:32.580]
[01:33.094]青春って値札が背中に貼られていて
[01:38.683]ヒッチコックみたいなサスペンスをどこか期待していた
[01:46.675]
[01:46.965]「先生、どうでもいいんですよ。
[01:49.794]生きてるだけで痛いんですよ。
[01:52.614]ニーチェもフロイトもこの穴の埋め方は書かないんだ。
[01:57.172]ただ夏の匂いに目を瞑って、
[02:01.073]雲の高さを指で描こう。
[02:03.914]想い出だけが見たいのは我儘ですか。」
[02:07.473]
[02:18.278]「ドラマチックに人が死ぬストーリーって売れるじゃないですか。
[02:23.895]花の散り際にすら値が付くのも嫌になりました。
[02:29.260]
[02:29.630]先生の夢は何だったんですか。
[02:34.953]大人になると忘れちゃうものなんですか。」
[02:38.585]
[02:40.640]「先生、人生相談です。
[02:43.450]この先どうなら楽ですか。
[02:46.294]涙が人を強くするなんて全部詭弁でした。
[02:50.839]あぁ、この先どうでもいいわけなくて、現実だけがちらついて、
[02:57.540]夏が遠くて。
[02:59.632]
[03:00.401]これでも本当にいいんですか。
[03:03.224]このまま生きてもいいんですか。
[03:06.021]そんなの君にしかわからないよなんて言われますか。
[03:10.562]ただ夏の匂いに目を瞑りたい。
[03:14.486]いつまでも風に吹かれたい。
[03:17.312]青空だけが見たいのは我儘ですか。」
[03:22.296]
[03:22.985]あなただけを知りたいのは我儘ですか

作词 : n-buna
作曲 : n-buna
「雨の匂いに懐かしくなるのは何でなんでしょうか。
夏が近づくと胸が騒めくのは何でなんでしょうか。
人に笑われたら涙が出るのは何でなんでしょうか。
それでもいつか報われるからと思えばいいんでしょうか。」
さよならって言葉でこんなに胸を裂いて
今もたった数瞬の夕焼けに足が止まっていた
「先生、人生相談です。
この先どうなら楽ですか。
そんなの誰もわかりはしないよなんて言われますか。
ほら、苦しさなんて欲しいわけない。
何もしないで生きていたい。
青空だけが見たいのは我儘ですか。」
「胸が痛んでも嘘がつけるのは何でなんでしょうか。
悪い人ばかりが得をしてるのは何でなんでしょうか。
幸せの文字が￥を含むのは何でなんでしょうか。
一つ線を抜けば辛さになるのはわざとなんでしょうか。」
青春って値札が背中に貼られていて
ヒッチコックみたいなサスペンスをどこか期待していた
「先生、どうでもいいんですよ。
生きてるだけで痛いんですよ。
ニーチェもフロイトもこの穴の埋め方は書かないんだ。
ただ夏の匂いに目を瞑って、
雲の高さを指で描こう。
想い出だけが見たいのは我儘ですか。」
「ドラマチックに人が死ぬストーリーって売れるじゃないですか。
花の散り際にすら値が付くのも嫌になりました。
先生の夢は何だったんですか。
大人になると忘れちゃうものなんですか。」
「先生、人生相談です。
この先どうなら楽ですか。
涙が人を強くするなんて全部詭弁でした。
あぁ、この先どうでもいいわけなくて、現実だけがちらついて、
夏が遠くて。
これでも本当にいいんですか。
このまま生きてもいいんですか。
そんなの君にしかわからないよなんて言われますか。
ただ夏の匂いに目を瞑りたい。
いつまでも風に吹かれたい。
青空だけが見たいのは我儘ですか。」
あなただけを知りたいのは我儘ですか