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メビウスの輪を走る - 朱南レイ/冬乃桜.lrc

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[00:00.00] 作词 : ららい
[00:00.00] 作曲 : ZUN
[00:00.00]
[00:30.50]鞄から漏れだす夏みかんの匂い
[00:37.00]発車ベルが響き渡る地下のホーム
[00:44.00]飛び乗った列車が走るトンネルには
[00:49.50]誰かの理想の景色が流れている
[00:56.00]耳馴染みのある雑音が消えると
[01:02.20]違う自分になることが許された
[01:10.00]青い海が眩しくて
[01:15.00]現実の私が映り込む余地のない
[01:21.00]窓ガラスに 胸の糸が緩む それが
[01:28.00]避難するように旅にでる理由なんだ
[01:36.00]
[01:50.00]コンクリートを歩くときはいつも
[01:54.00]黒い帽子で隠れてしまう狭い空に
[02:02.50]引っ掻き傷のように残る飛行機雲
[02:09.00]濡れない雨に降られる明日の乗客
[02:15.00]ニューロンが波打つ真っ白な太陽は
[02:21.50]飽きられないように光を変えていく
[02:29.50]青い海が眩しくて
[02:34.00]現実の私が映り込む余地のない
[02:40.00]窓ガラスに 胸の糸が緩む それが
[02:47.00]避難するように旅にでる理由なんだ
[02:55.00]今度はどこへ行こう?
[03:01.50]世界は遠くないよ
[03:08.00]いつでも創り出せる
[03:21.00]表と裏が溶け合うメビウスの
[03:28.00]輪の上を走り続けられたら 窓ガラスに
[03:35.50]青が深い夜の海と映り込む私から
[03:45.00]目を逸らしたりしない
[03:47.50]飼い慣らそうとしてた退屈を
[03:53.00]蹴り飛ばした先で風が吹き始める日常
[04:01.00]旅の終わりに広がる朝の空
[04:10.00]
text lyrics
作词 : ららい
作曲 : ZUN
鞄から漏れだす夏みかんの匂い
発車ベルが響き渡る地下のホーム
飛び乗った列車が走るトンネルには
誰かの理想の景色が流れている
耳馴染みのある雑音が消えると
違う自分になることが許された
青い海が眩しくて
現実の私が映り込む余地のない
窓ガラスに 胸の糸が緩む それが
避難するように旅にでる理由なんだ
コンクリートを歩くときはいつも
黒い帽子で隠れてしまう狭い空に
引っ掻き傷のように残る飛行機雲
濡れない雨に降られる明日の乗客
ニューロンが波打つ真っ白な太陽は
飽きられないように光を変えていく
青い海が眩しくて
現実の私が映り込む余地のない
窓ガラスに 胸の糸が緩む それが
避難するように旅にでる理由なんだ
今度はどこへ行こう?
世界は遠くないよ
いつでも創り出せる
表と裏が溶け合うメビウスの
輪の上を走り続けられたら 窓ガラスに
青が深い夜の海と映り込む私から
目を逸らしたりしない
飼い慣らそうとしてた退屈を
蹴り飛ばした先で風が吹き始める日常
旅の終わりに広がる朝の空